占いは、今や女性だけでなく男性や年配の方まで幅広く浸透しています。
テレビの星座占いから、本格的な鑑定まで種類はさまざま。
私も占い好きで、これまでに数えきれないほど占ってもらいました。
そしてその中には「びっくりするほど当たった！」という経験もあれば、「全然当たらなかった…」ということもあります。
この記事では、これまでの体験をもとに「特に当たると感じた占いの種類」と、そのときのエピソードを紹介します。
Contents
四柱推命 – 「占いの帝王」と呼ばれる理由
四柱推命は、生年月日と生まれた時間の4つの柱をもとに、性格や運勢を導き出す東洋占術です。
古代中国で生まれ、陰陽五行説をベースに発展しました。
私の経験では、四柱推命がもっとも的中率が高いと感じます。
体験談①
友人が夫の浮気について相談したところ、「浮気の星を持っているから、一度別れても数年後にまた同じことで悩む」と言われました。友人は信じず憤慨して帰りましたが、3年後に本当に離婚。占いの内容がそのまま現実になった瞬間でした。
体験談②
私が当時付き合っていた彼のことを相談すると、「気が弱く、いずれ地元を離れる」との鑑定結果。私は「そんな勇気あるわけない」と思っていましたが、1年後、彼は他県に引っ越してしまいました。
四柱推命は、性格や運勢のベースをかなり細かく見られるため「当たりやすい」と感じます。
九星気学 – 方位とタイミングで運をつかむ
九星気学は、生年月日と九つの星の組み合わせで吉凶を占う方法です。特に「方位」を重視します。
たとえば、「この期間のこの方角にある神社で水を汲むと運気が上がる」というアドバイスもあり、実際に経営者や金運を気にする人が実践しているそうです。
有名なエピソードでは、テレビで紹介された「毎回高額当選する兄弟」。彼らは吉方位の日に決まった売り場で宝くじを購入していました。
西洋占星術 – 星の配置で人生を読み解く
生まれた瞬間の星の配置（ホロスコープ）から性格や運命を占う方法です。
雑誌やテレビでもおなじみですが、本格的な鑑定では驚くほど細かく見てもらえます。
タロット占い – 近い未来に強い
タロットはカードを引き、その絵柄から運勢を読み取ります。
近未来（3か月〜半年程度）の出来事に向いていると言われています。
私が受けたタロットでは、当時曖昧だった恋愛関係について「3か月後に関係が変化する」と言われ、本当にそのタイミングで進展がありました。
手相 – 当たる人に出会えれば驚きの精度
手のひらの線や形で運勢や性格を占います。
ただし、当たるかどうかは占い師次第。私は一度だけ「忘れていた過去の出来事」まで言い当てられた経験があります。
霊視・透視 – 本物と偽物の差が激しい
霊能力を使って過去・未来を読み取る方法。
有名なスピリチュアリストの方の鑑定で、小学生のころの出来事をズバリ言い当てられ、20年ぶりにその記憶を思い出したときは鳥肌が立ちました。
当たる占いまとめ
- 四柱推命：的中率が高く、人生全体を見られる
- 九星気学：方位やタイミングで開運できる
- 西洋占星術：星の動きから細かく分析
- タロット：近未来の出来事に強い
- 手相：占い師の力量で精度が変わる
- 霊視・透視：本物なら圧倒的な的中率
占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」といいますが、良い鑑定士に出会えると人生のヒントをもらえます。
ただし、不安をあおったり高額商品を勧める占い師には注意しましょう。
