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土地探しはチラシ情報で!?メリットと注意点を紹介

アパートやマンションに住んでいると、土地情報のチラシがよく入っていませんか?

あれってアナログで何となくあやしい感じもして、ポストに入ってても見ないでポイって捨てちゃう方も多いんじゃないでしょうか?

でもそれって、すごい勿体無いことしてるんです。今回は、土地情報が載っているチラシについてまとめました。

土地探しにチラシのメリットは?

土地探しをしていると、まずネットで土地情報を見ますよね。土地のポータルサイトや地元の不動産屋さんのサイトを見て「いい土地ないかな~」って。

よくチラシに載っているのは「売れ残り」なんてことを耳にしたりもしますが、チラシにしか出てない情報もあったりするんですよ。

私が家を建てる前、工務店の方に建設途中の家を見せてもらった時に、そのお宅が私たちが探していた理想の土地に建てていたので「この土地はどこで探したんですかねぇ」と聞いたら「チラシだそうです」と。

私たちは、チラシをないがしろにしていた為に、その土地情報を逃していたんです。それからちゃんとチラシもチェックするようにしました。

[word_balloon id=”7″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]最初からチェックしてれば、その土地買えたかもな[/word_balloon]

そして、アパートやマンションにポスティングされているチラシは、何と!! ポスティングする前に「どれくらいの家賃の所なのか?」を調べているそうです。

どれくらいの家賃に住んでるかによって、ポスティングをする範囲を分けてたりするみたいです。

私たちは、家を建ててローンを払うとなった時、今払っている家賃を基準に考えますよね。ローン限度額なんかも。

それを踏まえてのポスティングチラシなので「おっ?」って思うものが多いんですね。他にも周辺の情報のみを載せてたりするので、チラシには限定的な情報が載っていると考えていいとそうです。

でも家賃を調べられての物件情報をポスティングされてるっていうのも、何か足元見られてるような気もしますが(笑)

[word_balloon id=”7″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]だから家には激安の物件のチラシがよく入ってたんだな・・・[/word_balloon]

ネット情報や不動産屋さんの紹介も大事ですが、チラシも侮れないんですよ。

土地情報のチラシの注意点

チラシは、多くの人の目を惹きつけたいので、その物件の1番の売りや、メリット、アピールポイントを大きく表示します。

それとは逆に、デメリットは小さく、わかりにくく載せています(笑)

他にも、写真が載っていたりもしますが、上手に撮ってよく見せてたりするので、必ず現地を見に行ったほうがいいですね。

[word_balloon id=”7″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]キャバ嬢の写真と一緒だな[/word_balloon]

キャバ嬢の詐欺写真と違って、不動産の誇大広告は禁止されていて、罰則もあるので、そこまでひどい誇大広告はないと思いますが、チラシで「いいな」と思った物件は、不動産屋さんに問い合わせて、実際にその土地を見に行った方がいいですね。

 

(1) 誇大広告の禁止

宅建業者が広告をするときは、宅地・建物の所在、規模、形質、現在若しくは将来の利用の制限、環境・交通その他の利便、代金・借賃等の対価の額若しくはその支払方法、代金若しくは交換差金に関する金銭の貸借のあっせんについて、著しく事実に相違する表示をしてはなりません。又、実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示も禁止されます。これらの規制が、誇大広告の禁止です(宅建業法32条)。

引用:全日本不動産協会

新聞やフリーペーパーもチェック!?

ポスティングのチラシだけじゃなく、新聞にも土地情報が載ってますよね。

新聞に情報を載せている不動産屋さんは、大手のところも多いです。やっぱり大手の不動産屋さんは情報も集まってきやすいので、希望の土地情報がなくても不動産屋さんの名前は覚えておくといいと思います。

大手の不動産屋さんに情報を探しにいくと、1ヶ月とか2ヶ月に一度、土地情報を郵送してくれたりします。土地探しって大変なので、探しても探してもないとモチベーションが下がってくるんですよね。そういう時に土地情報が郵送されてくると、またモチベーションを上げてくれるのでいいですよ。

今は新聞をとっていない人も多いかと思いますが、新聞ってとるまえに、1ヶ月無料お試し期間があったりします。それを利用してどんな不動産会社が掲載しているかなどの情報を得るのもいいですし、新聞のチラシの中にも、土地など不動産の物件のチラシが入ってたりするのでチェックしておくといいですよね。

そして地元のフリーペーパーも要チェックです。地元のフリーペーパーは地元の情報を載せていることがほとんどなので、それこそ不動産会社を覚えておくといいです。どの不動産屋さんがどの地域に強いか?などもわかってくるので、もし欲しい情報がなくても、チェックしておくといいですよ。

土地探し チラシのメリットと注意点!?まとめ

私もそうだったんですが、チラシって結構ないがしろにしちゃうんですよね。「どうせ大した情報載ってないだろ」って。

昔は誇大広告も多かったみたいで、そのせいか?チラシに載ってる情報って怪しいイメージだったんですが、今はそういったことをすれば罰則があるので、そこまでは心配する必要はないように思います。

ですが、上にも書いたように、写真などを上手く撮って興味を持たせる、客寄せパンダ的なものもあると思うので、ちゃんと現地を見たほうがいいです。

他にも、その土地情報がチラシに載っていますが、土地が接している道が私道か?公道か?や、幅員はどれくらいか?などをチェックして、不動産屋さんにも確認しておくようにしましょう。セットバックなどで予想外の出費がかさむことがあるので注意です。

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