夏祭りや花火大会に行くのに、浴衣は用意した!・・・けど、浴衣に合うバックを持ってない。そもそも浴衣ってどういうバックを持っていけばいいのか?わからない・・・という方に、浴衣に合うバックを紹介します。
さらに、浴衣には絶対合わせてはいけないバックや、バックの中は何を入れていけばいいのか?までご紹介します。
さぁ可愛く着こなして、日本なでしこを満喫しちゃいましょう!!
Contents
どんなバックを持っていけばいい?
巾着バック
一番無難なのはがこれだと思います。
できれば浴衣や帯の色が入っている物がベストです。
例えば「紺地に黄色い花の柄の浴衣に赤い帯」だとしたら、黄色地の巾着バックとか、どこかに黄色や赤が入ってる巾着バックが合うと思います。
上記のような例えで言うと、黄色の巾着や赤の巾着って派手すぎない?と思うかもしれませんが、全然大丈夫です。
紺色に赤や黄色の反対色ってポイントになって可愛いですし、その中に帯や浴衣の色の柄が入っていると、まとまりのあるコーディネイトになります。
これは普段の洋服でもいえる事なんですが、浴衣も同じです。
かごバック
巾着バックも王道で可愛いですが、実はかごバックもかなり可愛いです。
巾着バックより浴衣に合わせるのが簡単です。
かごバックは、かご部分が「薄い茶色・茶色・濃い茶色」くらいしか違いないですし、ほとんどの浴衣に合います。
かごだけでなく、かごに巾着が付いているバージョンも多いですが、かご部分がある分、巾着も目立たない為、合わせやすいです。
かごバックにも色々な大きさがあるので、自分の荷物と相談して大きさを決めるのがいいと思います。
花火大会と夏祭りはバックが違う?
上記に書いてきたものは、夏祭りなど、割と近場に行くということを想定してのバックです。
でもこれが花火大会となると、ちょっと話は変わってきます。
花火大会も場所が近いとかなら、小さいバックでも大丈夫なんですが、花火大会って大抵、会場まで結構歩きますよね。
まず花火大会は、有料席(優先席)をとってない場合は、レジャーシートを持っていった方がいいです。ずっと立って見てはいないでしょうし、疲れるし・・・。
それで夏は雨が多く、雨天決行の花火大会や、途中から小雨が降ってくるなんて事も少なくないです。そういう時も、コンビニでカッパなど買ったりすると、雨がやんだ時に荷物になります。
あとは、ペットボトルのお茶やジュースなどを持ち歩く人は、小さなかごバックや巾着に入らず、手で持つ羽目になります。これも煩わしいです。
じゃあどんなバックがいいのか? というと・・・
普段使いのカゴバック
これが一番ラクチンだし可愛いです。普段使いのカゴバックは、浴衣用のかごバックに比べての大きめですよね。そう、浴衣用のカゴバックって小さいんですよね。
花火大会など結構歩くところへ行くなら、普段使っているかごバックがあれば、それで全然大丈夫です。
変に「巾着+予備バック」とか「小さいかごバックにショップの袋」よりも、普段使いもできるかごバックがオススメです。
レジャーシートやペットボトル、財布など楽々入りますよね。巾着や小さいかごバックだと、ブランドの横長財布が入らない・・・って場合も少なくありません。「財布も浴衣用のを用意しなきゃ」ってなったらまた大変になっちゃうので。
花火大会は歩く範囲も大きいことが多いと思うので、なるべく自分が楽なように行きましょう。
バックの中に入れていくものは?
小さいバックや巾着で行くと決めた方は
「こんな小さいバックで荷物って入りきる?」と悩むかもしれませんが、そこは割り切って、花火大会や夏祭りに行くときは、いつも持ち歩いている色んな小物は家に置いていきましょう。
メイク道具も必要最低限の口紅やリップなどにして、スマホ(ケータイ)と財布、ティッシュ、ハンカチくらいに押さえていきましょう。
※ティッシュは水に流せるティッシュがおすすめです。かなり役立ちました。
そして浴衣に下駄を履いて行く時に、絶対持っていった方がいいのは絆創膏(バンソウコウ)です。財布に2、3枚入れていって下さい。
不慣れな下駄で皮ムケなどあるかもしれないので、念には念を・・・で用意していきましょう。
やってはいけないタブーなバック
上にあげたバックならどれでも可愛く行けます。
絶対やってはいけないのが、浴衣にブランドバックとか普段使っているような皮っぽい生地のバックは邪道です。もっと言えば普段使いのバックはやめたほうがいいです。
せっかくの浴衣姿をブランドバックなどを合わせて行ったら台無しです。
女性から見てもどうかと思いますが、あなたを可愛いと思った男性が現れた時に、浴衣にブランド物を持っていたら、きっと萎えてしまいます。
洋物でなく、和物で揃えましょう。
和物でまとめた女性に男性はグッときます。
彼氏さんや旦那さんがいる方も、いつも見ているはずのあなたが一気に和の女性に変身した浴衣姿にドキドキしてくれるでしょう。
そんな機会をブランドバックなどで壊さないように気をつけてください。
まとめ
浴衣には、ちょこんと巾着バック、小さめのかごバックが可愛いですよね。
せっかく浴衣を着て夏の風物詩を楽しみに行くのですから、可愛く決めたいです。
昔から「巾着やかごバック」とされているなら、それが一番合うってことです。
ちなみにお祭りでも花火大会でも、遠出になってしまうときは「ビーチサンダル」を持っていくのも手です。不慣れな下駄で長距離歩くのは、かなり疲れます。
それで気分が悪くなったりしてしまうなら、たまにビーサンにするとかなり復活しますよ。
そういうこと考えると普段使いくらいのかごバックがいいと思います。
どんなバックを持っていくかは「目的地や何を優先するか?」も考えるといいと思います。
目的地は近いから、荷物は少なくして王道の巾着で!
遠くて疲れても、可愛さ重視で王道のバックで行きたい!
いくら可愛くても、疲れて気分悪くなるのは嫌だから機能的に行きたい!
など、想定して決めていきましょう。
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