バレンタインに対する今の世間の風潮をご存知ですか?
「バレンタインは好きな人に告白する日」から、徐々に「義理チョコ」や「友チョコ」を贈る日となり、今では「義務チョコ」という言葉が生まれています。
義務チョコ・・・。そうです。いつしかバレンタインにチョコをあげなきゃならない風潮が蔓延しています。そんな風潮が長いこと続いていますが、最近はその動きが変わりつつあり「義理チョコはあげない」という女性たちが増え始めています。
今回は「バレンタインに義理チョコをあげない」と決めた理由と「義理チョコのやめ方」をまとめました。
義理チョコはあげない!!と決めた理由は?
まず読んでほしいのがコレ!!
バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。
その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。
なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。
気を使う。お金も使う。でも自分からはやめづらい。
それが毎年もどかしい、というのです。
これは2018年に、あの有名なチョコレートブランド「ゴディバ」が「日本は、義理チョコをやめよう」というキャッチフレーズと共に、新聞に掲載された文章の一部です。
ゴディバがこんなことを言うなんて!?と、びっくりしてしまいますが、この広告は賞賛する声が多かったと言います。
そうなんですよね。上にも書きましたが「義務チョコ」という言葉が生まれてるくらいですから、義理チョコを負担に思う女性がかなり多かったのです。
義理チョコをやめた理由で、特に多かった意見は・・・
もっともな理由です。仕事でもなく義務でもないはずなのに、暗黙の了解や会社の決まりでなぜかあげなきゃならない・・・納得できませんよね!!
バレンタインって、好きな人に告白したりする日じゃなかったの~?って感じです。学生時代は、ちゃんと自分の意思で好きな人にあげたり、仲良しの人に義理をあげてみたりと楽しかったのに、なぜ義務的にあげなきゃならないのか?それでお金がキツくなるって・・・何なんだって思いませんか?
この意見が圧倒的に多かったです。一昔前は「ホワイトデーの3倍返しに期待している」なんて声が多かったですが、それは私たちが知らないバブルの時代の話でしょう。
最近の女性は、お返しに期待するどころか心配しているんです。だって普通に考えて不公平ですもんね。パターンとして一番多いのは、女性社員は合同で1つなのに、お返しは個々に渡さなければならないというケース。
私もこういった職場にいましたが、本当にバレンタインが嫌いでした。個々でお返しくれるのわかってるのに、女子は合同で1つにするっていう・・・何かイヤらしいですよね。同僚も思っていたかもしれませんが、お決まりになっていると言いにくいんですよね。世間はこういった考えを持つ女性が多いんです。
女性は「相手の負担になるのが心苦しい」と思って、義理チョコをあげないと決めた人が多かったですが、男性側としては実のところどう思ってるかと言うと、下の記事にまとめてあるのですが
こんな意見を男性社員も持っていたんです!!こっちも色々大変だったけど、それなら尚更あげたくないです。でも今までお決まりの様にやってきたことを「もうやめませんか?」なんて言い出しづらいですよね。
では義理チョコはどうやってやめればいいのでしょうか?
義理チョコのやめ方はどうする?
まとめ
ゴディバが「義理チョコをやめよう」と言い出し、ネットには女性たちの「義理チョコはやめたい」という声が多数・・・。
最近公けになってきたというだけで、前から苦痛に思ってた人は多いんでしょうね。私もずっと思ってたので「やっぱりみんな思ってたよね~」って安心しました。
もっとこういった声が、義理チョコを当たり前と思っている人たちに届けばいいですね!!
ぜひ、この記事も「こう思ってるんだよ」と利用してください。
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