結婚式お呼ばれドレスのおすすめ!!マナーを知って可愛くキメよう!!

結婚式のお呼ばれドレスを選ぶポイントは、まず「マナーを知ること」です。マナーを知らないと、どんなに素敵なドレスを着たとしても「恥ずかしい人」と思われ、台無しになってしまいます。

それでは、まず最低限のマナーを知ってからドレスを選んでいきましょう!!

Contents

1 披露宴ドレスのマナーを知る
2 結婚式お呼ばれドレスのおすすめ
3 まとめ

披露宴ドレスのマナーを知る

控えた方がいい色

【白色】

これはご存知の方も多いかと思いますが、主役は「花嫁さん」です。花嫁さんが着る純白のドレスにかぶってしまう「白」を着るというのは、マナー違反になってしまいます。

ですが、白いドレスを避けた方がいいというだけで、ボレロなどは白でも大丈夫です。というか、要は「花嫁さんより目立ってはダメ」ということなので、小さい範囲での白は許されます。白のボレロなどもダメと言われてしまうと、コーディネートが大変ですからね。

そして薄いピンクやベージュ系などのドレスもNGという情報もありますが、私がドレス専門店の方に聞いてきたところ「白のワンピースやスーツでなければ、ベージュや薄いピンクくらいは大丈夫！」とのことでした。

【黒色】

黒はかっこよく見えますが、縁起の悪い色ともとれます。黒ずくめだと、お葬式を連想してしまうので、全身黒はやめましょう。黒いワンピースなどを着る場合は、明るい色のボレロを着たり、アクセアサリーで華やかにしたりと工夫をしてください。

ドレスの生地感

ドレスの素材はシフォン素材やオーガンジー素材、レース素材、シャンタン素材などのドレスが大人っぽくエレガントです。

サテン生地は光沢感が強いので昼間の結婚式には不向きと言われていますが、こちらはそこまで気にしなくても大丈夫です。秋冬の寒い季節には、深い色のベロア生地なんかも素敵です。

着丈と露出度

膝上の丈のドレスは避けましょう。夜の2次会なら別ですが、披露宴で膝上のスカートは品のない女性にみえてしまいます。いくら脚がキレイでもやはり膝上は避けて下さい。披露宴のドレスは10代でも20代でも膝上でなく、膝丈くらいが好ましいです。

露出度も抑えて下さい。スカートの丈と同じく露出が多いドレスは「はしたない」感じに映ってしまいます。

タイトなドレス・バイカラーのドレスは▲

身体の線がはっきりとわかるタイト過ぎるドレスは上品さに欠けてしまいます。さらに言うとロングドレスも着こなしはなかなか難しいですね。一歩間違えると夜のお仕事風になってしまいますので、結婚式には向きません。

夜感が出てしまう繋がりで言うと「ラメ・スパンコール・ビジュー」なども、ドレスの一部に入っているくらいのものにしましょう。

そして何年か前からドレスの定番となっているバイカラーのドレスですが、色が「別れている」ため「別れ」を連想させるので着ない方がいいと言われています。

着ないのに越したことはないかもしれませんが、そこまで気にする方はいないのではないかと思います。それを言ってしまうと「ワンピースの色もボレロと違うじゃない？色が別れてるよ」ってなってきますよね。バイカラーはおしゃれですし、そこまで気にする必要はありません（こちらも専門店に確認済みです）

毛皮・アニマル柄・ファーはNG

「殺生」を連想してしまうものは、縁起が悪いので避けてください。たまに可愛いファー素材のボレロなどを羽織っている方もいますがNGです。

披露宴は食事もするので、衛生的な面からも見ても良くないとされています。

靴はヒールで

当たり前にヒールを履いていくかと思うのですが、正装はつま先の見えないパンプスです。なのであまり知られていないですが、実はオープントゥパンプスはNGです。ミュールも完全NGです。

そしてここでもアニマル柄や毛のついたものはダメです。言うまでもありませんが、スニーカーももちろんダメですし、冬場でもブーツはNGです。

披露宴に好ましいパンプスは、ヒールが細い高さ３㎝以上のものです。ヒールが太いものはやぼったく見えてしまいますし、高さも３㎝以上の方がキレイに見えます。

ただし３㎝以上と言っても、高すぎるヒールも避けた方がいいでしょう。

※妊婦さんやケガをしているなどの理由がある時は別ですよ。安全にペタンコで大丈夫です。

ストッキング

生足はやめましょう。正装は必ずストッキングを履きます。そしてここでも黒は避けます。お葬式を連想してしまいます。

ストッキングの色は肌色やベージュがおすすめです。冬だからストッキングを履くのではなく、暑い夏でも正装にはストッキングを履きましょう。

アクセサリーはパールが基本

アクセサリーはパールが無難です。どんなドレスにも合わせやすいですし、エレガントに決まります。パールと言っても、本物を付けている方は少ないかと思います。イミテーションのもので問題ありません。

結婚式でＮＧなのは、輝きの強い宝石やゴールド系のアクセサリーです。これらもまた夜感が出てしまう事や、ゴージャスに見えてしまうので、花嫁さんより目立ってしまう恐れがあります。ゴールドでも華奢なものや大きすぎない宝石類にしましょう。

バッグの選び方

大きすぎるバッグはＮＧです。小ぶりで上品な素材のパーティーバッグを選びましょう。今はクラッチバッグを持つ方も多いですね。大人っぽく決まります。

パーティーバックは小ぶりなので、黒いドレスを着ていく方は、明るめの色を選ぶと華やかになりますね。ポイントになりますしね。ですが、あまりギラギラと光りすぎてしまうものは、良くないとされています。

といっても、派手過ぎなければそこまで気にする必要はないですが、靴と同様にアニマル柄は避けましょう。

一番やってはいけないのが、明らかにわかってしまうブランドバッグです。しかも普通サイズ。例えばルイ〇トンのモ〇グラムなどのバッグを普通に持ってきてしまっている人がいますが、これも正装という面からするとカジュアル部門に入ってしまいます。

サブバッグは？

それでも小さいパーティーバックだと必要なものが全て入りませんよね。そういった場合はサブバックを持っていくのですが、そのサブバックも素材を選びフォーマルなものを持っていきましょう。

ショップの紙袋などは避けましょう。サブバッグも正装という観念を忘れないようにしてください。

【披露宴でのNGまとめ】

・ドレスは白はダメだが、薄ピンクやベージュくらいなら大丈夫
・黒のワンピースやパンツスタイルは、ボレロやアクセサリーで工夫してお葬式感を出さない
・スカート丈は膝上はダメ・肌の露出は抑える
・毛皮、アニマル柄、ファーはダメ
・靴は細いヒールで3㎝以上。オープントゥ、ブーツなどは避ける
・ストッキングは必ず履く・黒はダメ