お正月の一番の楽しみと言ったら「お年玉」ではないでしょうか?高校生ともなれば、貰える額は高くなるはず・・・というのが世間の風潮ですが、本当のところ平均いくら位もらっているのか気になりますよね。
友達にも「お年玉いくらもらった?」って少し聞きにくいと思うので「1人から貰える平均額」や「お年玉の合計額」を調べてみました。ご参考になればと思います。
お年玉の平均は?高校生はいくらずつ貰う?
大人一人から高校生がもらえるお年玉の平均額は、くれる人の立場によって変わってきます。
では、自分(高校生)との関係性ごとの平均額を見ていきましょう。下記はお年玉をあげる側のアンケートによる結果です。
・叔父、叔母:5,000円~10,000円
・祖父、祖母:5,000円~10,000円
・親戚:5,000~10,000円(親戚間で決める)
・友達の親:あげない
親から貰っている平均額は5,000円~10,000円となっていますが「そもそも子供にはあげていない」とか「バイトしているからあげない」という意見もありました。
その他、ほとんどが5,000円~10,000円が平均になります。他に年の離れているいとこに貰っている場合の平均は、3,000円~10,000円というのもありましたが、これも「親戚間で決めた額」によるので、一概には言えません。
そして友達の親からお年玉をもらえるか?というと、貰えないのが普通じゃないでしょうか?期待しない方がいいですね。私も高校生の時に、友達の親から貰った経験はありません。
お年玉 高校生は合計いくら位もらう?
さて、高校生が貰うお年玉の総額の平均ですが
2位:5万円以下(30.3%)
3位:10万円以下(16.9%)
高校生が1人の大人から貰える平均額が、5,000円~10,000円なので、高校生になると祖父母の家に遊びに行ったりして、祖父母や親戚に貰うってことが少ないのかもしれませんね。
中には20万円超という人もいましたが、これは親戚がすごく多いか?お金持ちか?でしょうね。1万円以下やもらってないという人も1割いました。
ちなみに私も、高校生の時はもらっていませんでした。高校生になるとお正月は友達と過ごすため、親戚には合わないし、親もくれないので0円でしたよ。
もらったお年玉の行方は?
ちなみにもらったお年玉をどうするのか?を464名にアンケートをしたところ
・133人が全額貯金(男子高生85人、女子高生48人)
・97人が全額親に預けた(男子高生61人、女子高生36人)
という結果でした。「133人が全額貯金、97人が親に預けた」って、堅実ですね。今の時代を表しているなと思います。
そしてお年玉を消費している高校生は、一体何に使っているのか?というと
2位:漫画や本
3位:ゲーム
4位:雑貨
5位:授業や部活に必要なもの
6位:PC、タブレット、スマホ関連
7位:アクセサリー
8位:時計、腕時計
やっぱり高校生ですからね、見た目に気をつかいますよね。オシャレに気をつかう一方で「部活や授業に使うもの」や「本」を購入する高校生もいますね。尊敬しちゃいます。
(※お年玉の合計額から下のアンケート調査はSMBCコンシューマーファイナンスによるものになります)
まとめ
上記のような結果になりましたが、兄弟が5~8人とかいるのが普通の時代があって、その孫世代は親戚のおじさん、おばさんが多いので、たくさんもらっていたという人が多いです。
さらにバブルという時代に小学生〜高校生の人は、かなりたくさんもらっていたのではないでしょうか?でも今は兄弟自体が少ないので、自ずと親戚も減ってきます。そうすると昔よりもらえる額は減ってきますよね。
さらに親戚間でも違いが結構あるので、平均より少なくてもへこまないでくださいね。もらってなかった人がここにもいますから(笑)
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