雑記

防災グッズ 100均やホームセンターで買ったおすすめ防災グッズ紹介!!


防災リュックの中身を見直すと、中途半端に色んなものが入ってるだけでした。

例えば、食料が入ってないのに食料を温めるものが入っていたり、消毒やガーゼはないが、包帯は入っていたり、人数分以上のレインコートやアルミシートが場所を取っていたり。

そこで、今回は今まで入っていたリュックの中身を、残すもの、いらないものを仕分けし、その他必要なものを「100均」「ホームセンター」「ドラッグストア」で買い足してきました。

リュックの中身だけでなく、家での備蓄用の物も準備したので「100均で十分なもの」や「100均の方が高いもの」など、意見も交えながらご紹介しますので、良かったらご参考にして下さい。

100均で買った防災グッズ

スリッパ・タオル

こちらはダイソーで購入しました。スリッパは100円じゃなくて150円です。

スリッパは避難所でも役に立ちますし、リュックだけ持って逃げた時に足元が裸足だと危ないです。想像すると、裸足で逃げ出すほどだと、リュックも持ち出す暇はないんじゃないかとも思ったのですが、スリッパとしても、いざという時の靴としても使えるので必須です。

ちなみに、家でもスリッパ生活がいいそうです。家にいる時に、地震が起きたら、逃げる時にまずすることは「スリッパを履くこと」だとテレビで見ました。足元は色んなものが散乱していてケガしやすいので、スリッパは大事ですね。

スリッパは100均のもので十分です。ホームセンターのものと遜色ないです。

タオルは避難生活で必須ですから1枚は入れておきます。100均で色んなタイプがあるので、これも十分です。

消毒・ガーゼ・テープ

私はリュックに、絆創膏と包帯だけ入っていたので、こちらの3品を買い足しました。ダイソーのものです。

衛生用品も100均で全て揃います。非常用なので100均でも特に問題ないと思います。量の問題はありますが、リュックに入れておくものなので、100均サイズがちょうどいいかなと思います。

紙皿・紙コップ

紙皿と紙コップは断水時に、家でも避難所でも役立ちます。こちらもダイソー。

私は紙より強度が強めの「アルミ皿」と「ハードタイプのコップ」を購入しました。このお皿にサランラップを巻いて使えば、断水時もお皿を何度もキレイに使う事が出来ます。

給水バック(ダイソーは3.9ℓ)

今回は、ダイソー、セリアの順番に買いに行ったので、セリアでも給水バックを買ったのですが、ダイソーが3.9ℓ入り、セリアは5ℓ入るものが売られていました。

これがセリアのものです。セリアのものは持つ所があるので、こちらの方がおすすめです。リュックに1枚ずつ入れておきます。

ダイソーの給水バックは、家の防災用具として家に置いておきます。

お水は飲むのにも、トイレにも必要になってくるので、給水車が来た時用に、ホームセンターで15ℓ入るものも購入しました。下で紹介します。

マジック・ボールペン・メモ帳

こちらもダイソーで購入。このメモ帳は薄いのですが、これが4枚入りで100円でした。非常用なので薄くてちょうど良かったです。「ケータイが使えなくて、仕事に行っている家族と連絡が取れない」なんて時も「ここの避難所に行きます」など、メモに残して置いておいたりできます。

そしてガムテープはあったのですが、貼るという用途以外にも、メモ代わりにもなるので、字を書けるように太マジック、メモ帳用にボールペンを購入しました。

ローソク・ホイッスル

これはセリアで購入しました。ホイッスルは助けを呼ぶのに役立ちます。このホイッスルは中に「名前、生年月日、性別、住所、緊急連絡先、電話番号」などを書く紙が入っています。

小さい子供の身元確認だけでなく、大人もケガをして喋れない場合もありますし、老人などにもいいと思います。

普通のホイッスルを買うなら、100円でこちらを選んだ方がいいと思います。

ろうそくは何と12時間用。家でも避難所でも使えます。

レジャーシート

セリアで購入。レジャーシートとして使えるアルミシートがリュックにあったのですが、そのアルミシートは寒さ対策にかぶって使った時のことを考え、下に敷く用に購入しました。

避難した時のことを考え、薄いものより少しクッション性があるものを選びました。ただのシートと薄くクッションが入っているものとでは、座り心地、寝心地に結構差があるのではないかと思います。

紙パンツ

お風呂に入れないことを考え、セリアで2枚入りを2つ購入。ドラッグストアでも使い捨てパンツを買っていたので(下で紹介します)とりあえず2つ。

リュックには生理用品も入っているので、それも併用して使えば、不潔さもカバーできるのではと思います。

ホームセンターで買った防災グッズ

5年保存水

カーマホームセンターで972円でした。これは家に置いておく用です。防災リュック用の500㎖のものはなかったので、500㎖はジャンボエンチョーで購入しました(静岡県にあるホームセンターです。全国区なのかな?)

この500㎖の5年保存水は、1本158円でした。2本ずつリュックに入れようと思います。

給水バック(15ℓ)

カインズで1つ598円でした。家に置いておくように2つ購入しました。

軍手・皮手袋

こちらもカインズで。皮手袋は798円。これは家に置いておく用で、危ないもの、熱いものなどにも強く、災害以外でも使えるので購入。

軍手は、2枚組で48円です。100均より安いです。1組ずつリュックに入れます。

レスキューシート・チャッカマン

カインズで、レスキューシートが1つ148円。これはとてもコンパクトなので、寒さ対策にリュックに入れておきます。

チャッカマンも148円。100均でもたくさん売っていますが、何となくチャッカマンはホームセンターにしました。何となく・・・。

懐中電灯

手で持つ方の懐中電灯は1780円。これは寝室に置いておく用です。

※追伸:最近家のブレーカーが落ちてしまうことがあったのですが、夜は家の中が真っ暗で何も見えませんでした。この懐中電灯があって本当に助かりました。やはり必須です。

頭につけるタイプは、1980円で、家の防災セットとして置いておきます。

ネットで停電中に頭につけて置くタイプが役に立ったと聞いたので、購入しました。両方ともカインズです。

ランタン

これはキャンプ用品などを置いているお店で購入しました。4298円でした。

停電中に便利ですし、災害以外にも使えるので購入しました。キャンプ用品は、災害時に役立つものばかりです。

普段からキャンプなどサバイバルに慣れている人は、災害時に強いだろうなと思いました。これからキャンプ用品をちょこちょこ集めていくのもいいかなと思いました。

食料品

ご飯は340円くらいで、おかず系は380円くらいです。まとめて買うと少し値引きがありました。3年保存がききます。ジャンボエンチョーで購入したのですが、食料品も災害用具も一番充実していました。

このパンもジャンボエンチョーで購入。5年保存がきくので、リュックに入れとこうと思います。1つ498円と高めですが、5年も保存がきくので。味は他にもチョコとかメープルとかありました。

ビスコは428円、ようかんは540円、ハーベストは358円で、どれも5年保存できます。

ビスコやハーベストの缶には「災害用伝言ダイヤル(171)の利用方法」が書いてあります。

写真に写っているドロップは普通の1年しか持たないものですが、もっと保存がきくものも販売されています。売り切れていたので一応これを買っておきました。

甘いものは疲れた時や不安な時も、心を安らげてくれる力がありますね。ただ噂によると、このようかんは美味しくないらしいです。でも糖分補給になるので購入しておきました。

ドラッグストアで買った防災用具

歯磨きシート・シャンプー・体拭き

断水時に役立つ水がいらないシリーズをドラッグストアで購入。ホームセンターにもありますが、買いに回った順番的にドラッグストアで購入しただけです。それぞれ500円前後で購入できます。

体拭きは介護用品のコーナーにありました。赤ちゃんがいる方は、おしり拭きも多めに持っていれば、体拭きに使うことができますね。

使い捨てパンツ

これも介護用品のコーナーにありました。2枚入りで213円です。

電気屋さんで買った防災用具

電池式スマホ充電器・電池

何だかんだ、これめっちゃ重要ですよね。リュックに入っていたものは、手動式の懐中電灯でケータイ電話は充電できるのですが、スマホへの変換アダプターはありませんでした。

しかも手動式だとスマホの充電は大変だと思ったので、電池式を購入しました。ネットで調べても、手動式やソーラー式より電池式をおすすめしていました。

電池も液漏れしにくく長持ちするものを選びました。とにかくスマホは連絡手段としても情報を得るにしても大事なので、停電中に充電出来れば安心です。

まとめ

長くなりましたが、これが今回防災用具として買い足したものです。

結構な出費でしたが、災害用具ですし、無駄にあれもこれもと買った訳でなく、かなり考えた結果の出費ですので仕方ないです。背に腹は代えられません。今までさぼっていたツケです。

そして、今回強く思ったのが、断捨離が好きだったり(私がそうです)ミニマリストの方は、家に物を置いておくのが好きじゃないかと思うのですが、ある程度のストックはあった方がいいと思いました。

私は「物をたくさんストックしなくても、今は24時間やっているスーパーだってあるんだから」という考えだったのですが、いざ災害が起きた時に、何もストックがなく、お店もすぐ開くと約束されてる訳でもないですし、けがをしていたら、お店まで行くことができないかもしれません。

食料もレトルト食品、カップ麺、缶詰など嫌う方もいると思いますが、普段から置いてあると、災害用にも使えるので常備しておくことにしました。

いつ、どこで災害が起きるか?なんてわかりません。地震や豪雨などで災害がある度に、明日は我が身と、常に準備をしておくことが大事だと思います。

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