花粉症のシーズンは、鼻が詰まって寝れなかったりすることって多いですよね。
私の旦那は鼻づまりっぷりがひどく、寝ている時にいびきがすごいし、鼻が詰まって息が途中で止まって苦しくなって目が覚めてしまったりしています。
睡眠がとれないと、さらに花粉症の症状がひどくなってしまうので何とか寝させてあげたいと思い、いろいろと調べてみると、いろいろな方法がありました。
そして、その中でもいくつかを旦那に試してもらったので、その体験談もあわせてご紹介しますね。
スポンサーリンク
花粉症の鼻づまりで寝れない時の対処法
その1:鼻を温める
鼻を温めると、粘膜の血流がよくなったり、鼻孔というところが広がり、一時的に鼻の通りがよくなるそうです。お風呂に入ると少し鼻が楽になりますもんね。
お風呂以外に鼻を温める方法で簡単なのは、温かい飲み物を飲んで、その蒸気で鼻を温める方法。鼻が温まったらゆっくり深呼吸します。
他には蒸しタオルがおすすめです。濡らしたタオルを電子レンジで温めたものを鼻に当てます。私の場合は濡らしたタオルをビニール袋に入れてチンしました。何かそのままだとイヤだったので。
もし、レンジが面倒という人は熱いお湯にタオルをつけて絞る方法もありますが、それだと絞る時に手がかなり熱いのと、レンチンより冷めるのが早いです。
その2:鼻腔を広げるテープ
今は鼻づまりを解消するための商品がたくさん売られていますが、1番メジャーなのが「鼻腔テープ」です。
鼻腔テープというのは、鼻の付け根の方に貼るだけの小さいテープなんですが、それにより鼻孔が広がり呼吸が楽になります。寝る前に鼻に貼って寝ます。
その3:鼻うがい
花粉症の原因となるアレルゲンを洗い流し、粘膜をきれいにして鼻の通りを良くします。保湿効果もあるので炎症も起こりにくくなり、点鼻薬の効きも良くなるそうです。
やり方
1:コップ1杯のお塩を溶かしたぬるま湯、又は常温のお茶に塩を溶かしたものを用意します。お塩の量は小さじ1/2程度です。
2:1を片方の鼻ずつゆっくり吸い込み、口から出します。
スポンサーリンク
その4:メントール系のクリームを塗る
メントールには「循環をよくする効果」や「粘膜の腫れを改善する抗炎症効果」があるといわれています。そのメントール系のクリームを鼻の下に塗るというやり方です。
でも、鼻のかんで皮膚が弱くなっていると思うので、皮膚がヒリヒリするようなときはやめた方がいいですね。
その5:加湿器
もうこれはやっている人が多いかもしれませんね。蒸気で鼻が楽になるというのと、家の中の花粉を舞い立たせない効果があります。
その6:寝るときの姿勢
左右の鼻を仕切る壁がが曲がっている人は、右と左では鼻の中の広さが違うんだそうです。鼻は下にしている側が詰まりやすいという特性があるので、鼻の広い側を上にして眠ることで鼻の通りは良くなるとのこと。
でも、左右を仕切る壁が曲がっているかどうかは、自分ではわからないですよね。なので耳鼻科に行った時に、先生に聞いてみてください。
スポンサーリンク
そんな時は、1枚目を取る前に、ティッシュを押すと1枚だけ取れます!!ティッシュの封を開けたらティッシュを取り出す前に、ティッシュをワンプッシュです。これでプチストレスが解消されますよ。
通常は2~3時間ほどのタイミングで入れ替わるそうです。ですが、半日以上、片方の鼻が詰まっている場合は他の原因も考えられるということなので、そしたら耳鼻科に行っといた方がいいですね。
スポンサーリンク
鼻づまりで寝れない時の対処法まとめ
花粉症は、睡眠がとれないと自律神経が乱れて、症状がひどくなってしまいます。花粉症の症状がひどくなると、さらに寝付けなくなったり寝ても目が覚めてしまい、さらに寝にくくなり・・・と悪循環になってしまいます。
なので、上記の対処法は試す価値アリです。特に鼻腔テープは結構らくになりますよ。鼻うがいや鼻を温めたりなど、寝れない時以外でも使えますので、ぜひお試してみてください。