ひな祭りは何食べる?意味を知って縁起を担ぐ!!もっと美味しくなるよ!!

年に一度の女の子の日。ひなまつりは、お雛様を飾って3月3日にはお家でパーティー!!って人も多いと思いますが「ひな祭りに何を食べて、その食べ物にはどんな意味があるか?」ご存知ですか?意味を知ると「そんな意味があったの?」と驚ろきますよ~。

では、ひな祭りには何を食べて、その食べ物にはどんな意味が込められているのか?ドド~ンと見ていきましょう。

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ひな祭りに食べるものと意味

ひな祭りに食べる物の定番は次の5つになります。他にも家によって食べる料理があるかもしれませんが、今回は定番のこの5つの食べ物の意味をご紹介します。

 icon-check-square-o ひなあられ

 icon-check-square-o 菱餅

 icon-check-square-o 白酒

 icon-check-square-o はまぐりのお吸い物

 icon-check-square-o ちらし寿司

ひなあられ

ひなあられには「白・緑・赤」3色の場合と「ピンク・緑・黄色・白」4色の場合があります。それぞれ意味があり、ひなあられが「白・緑・赤」の場合は

白・・・大地のエネルギー(雪の大地)
緑・・・木々のエネルギー(木々の大地)
赤・・・生命のエネルギー(血と命)

といった意味があり「自然のエネルギーを得られますように」という意味合いが込められているそうです。

ひなあられが「ピンク・緑・黄・白」の4色の場合は

ピンク・・・春(桜のピンク)
緑・・・・・夏(木々の緑)
黄色・・・・秋(紅葉の黄色)
白・・・・・冬(雪の白)

と、四季をあらわし「一年を通して娘の幸せを祈る」という意味が込められています。

菱餅(ひしもち)


■菱餅の色の意味

赤・・・魔除け・厄払い・解毒作用
白・・・子孫繁栄・長寿・血圧を下げる・清浄
緑・・・厄除け・健康・血を増やす

という意味があります。

 icon-hand-o-right 赤(ピンク)は「桃の花」をイメージしていて、桃には魔除け効果があると言われています。そして赤い色を出すのに、昔は「クチナシの実」を使っていて、クチナシに「解毒作用」があると言われています。

 icon-hand-o-right 白は「真っ白な雪」をイメージしていて、何色にも染まらない清純さも表しているそう。昔は菱餅といえば名の通り「菱の実」を使っていて、菱の実には血圧を下げる効果があると言われています。

 icon-hand-o-right 緑は「新緑・新芽・若草」など緑の大地をイメージしていて、緑に色付けする為の蓬(よもぎ)には、強い香りで邪気を祓ったり、血を増やす効果があると言われています。

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■菱餅の形の意味

菱餅の形の意味(由来)は、いくつかあります。

■1つ目は・・・菱餅はひし形をしていますが、そのひし形は「心臓」を表していると言われています。菱餅の赤にはクチナシ、緑にはヨモギが色付けのために混ぜられていますが、どちらも邪気を払うとされている植物です。

親の「娘を邪気から守りたいという願い」が込められていることから、ひし餅が菱形は心臓・心を表しているとされています。

■2つ目は・・・ひし型は女性の象徴であり、女の子のお祝いにふさわしいというもの。これは私も聞いたとがあるので、有名な説かもしれませんが、本当はどうかは不明です。他に

・菱の繁殖力の高さから、その生命力から子孫繁栄にと

・陰陽道では女性を表すのがひし形だから、などがあります。

甘酒じゃなくて白酒

ひなまつりには「甘酒」を飲むのが一般的ですが、本来は甘酒じゃなく「白酒」なんです。

ひなまつりの白酒は平安時代に、桃の節句に桃の花を浸したお酒「桃花酒(とうかしゅ)」を飲んでいたものが、江戸時代に白酒に変わったといわれています。

桃花酒とは、清酒に桃の花を浮かべたお酒のことで、桃には「魔除け」効果があるといわれています。そんな桃の花を浮かべたお酒を飲み、季節の節目を無事乗り越えるという意味があったようです。

そんなめでたいお酒の桃花酒ですが、ひなまつりに桃花酒でなく、白酒飲むようになった理由は諸説あります。

icon-hand-o-right 昔、大蛇を宿してしまった女性が三月三日に白酒を飲んだら胎内の大蛇を流産させることができたという言い伝えがあり、胎内に悪い子を宿さないように白酒を飲むようになった説

icon-hand-o-right 江戸で女性に人気だった京都の白酒が桃の節句になると売り出されていて、あるとき桃の節句に豊島屋という酒蔵の白酒が売り出されるとそれが大人気となり、毎年の風物詩になった説

がありますが、何が真実かは定かではありません。ちなみに白酒は、甘酒と違ってアルコール度数のあるお酒なので、子供に飲ませてはダメですよ。

はまぐりのお吸い物

はまぐりは見ての通り二枚貝で、対の貝はぴったりと合うが、対でない貝が合うことは絶対にないため「2枚の貝が1組となってぴったり合うこと」から「良縁に恵まれ、一人の相手と添い遂げられるように」という願いが込められています。

そんなことから、女性の幸せを象徴する食材であるはまぐりを使った「はまぐりのお吸い物」が、ひな祭りの日にはまぐりが食べられるようになったといわれています。

余談ですが、はまぐりなどの二枚貝にはノロウィルスが多いため、しっかりと火を通しましょう。

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ちらし寿司

まず「ちらし寿司」自体がめでたいですよね。「寿」を「司る」と書いて「寿司」なので、縁起が良く、祝いの席でよく食べられていました。そして、ちらし寿司の中に入っている具にも縁起がいい意味があります。

えび・・・長生き
れんこん・・・見通しがきく
豆・・・健康でマメに働ける

他にも、卵やニンジンなど彩り鮮やかな具材が入り、ちらし寿司を華やかにしてくれるので、女の子のお祝いの席にふさわしいとして、ひなまつりの定番になりました。

まとめ

何となく意味はあるだろうとは思っていましたが、こんなに縁起のいい意味が込められているなんて思いませんでした。

ただ「女の子の成長を願う日」ではなく詳しく知ることで、さらに娘への想いが増すのではないでしょうか?子供に意味を教えながら食べることで、本当に意味のある行事になりますね。

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